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2021.05

2021.05.05 14:01
福山駅南北土地交換反対運動と住民訴訟の顛末
2021(令和3)年3月30日、福山市長枝廣直幹氏とJR西日本の岡山支社長平島道孝氏が、2019(令和元)年7月8日の「協定書」を廃止するとの合意書を交わした。新型コロナウィルスの影響が長期に及び、終息の見通しが不透明であるからという理由である。決して、福山駅北口広場が、福山市民の生活上必要であることに、福山市長枝廣直幹氏が気付き、自らの政策(愚策?)を反省し撤回するという理由ではない。ということは、コロナ禍が終息すれば、そして、JR西日本が改めて土地交換の申し入れをすれば、福山市長枝廣直幹氏が、再び、その申出に応じる可能性はまだ残っていると言わざるを得ない。事実、新聞報道によれば、福山市は、駅北口の在り方について、「JR西などと駅前広場の再整備を進め...

福山駅北口広場を守る会

5年前の市の財産である駅北側土地と南側のJR西日本所有の土地の交換計画は、コロナ禍でJR西日本が断念し一度は頓挫しました。 今度は福山市が単独で駅南側にあるバスターミナルを北口に移設、駅南側は全面広場にし、イベントを行える空間を作ろうとしています。 それに伴い駅周辺の道路や施設を巨額な税金を費やして変更しようとしています。 市民生活を犠牲にしてまで強行すべき、本当に必要な政策でしょうか。

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使用写真はphoto AC様ご提供フリー素材、自身で撮ったものを使用しています。

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