共同代表挨拶 廣中隆志

  ご 挨 拶 とネット署名のお願い

福山駅北口広場を守る会 共同代表

医師 廣中 隆志

青空とそよ風と緑。 それは何物にも代えがたい財産です。福山駅北口広場をそのような空間として残したいと私たちは熱望しています。そうすることにより福山城の前庭としての景観、防災防疫としての役割、歴史的遺産の保存、そして今まで通り市民が無料で自由に使える送迎用ロータリー、といったことが可能となります。この地の所有権を現在の福山市からJR に譲渡すればコンクリートの建築物で覆われてそれらはすべて失われます。しかし現在、枝広福山市長と JR は土地交換の名のもとに所有権を JR に譲渡する協定を結んでいます。

私たちは2019年10月より枝広福山市長、福山市議会、地元選出国会議員にこの協定の撤回を要望し続け、賛同の署名も1万5000筆以上にのぼっています。また住民訴訟も提訴しました。この度、更に福山市民の皆様と全国の皆様の良識を結集すべくネット署名を始めました。

私たちの願いはかなり実を結んできています。多くの方々が力を合わせれば北口広場は守れると思っております。ご署名をいただければ幸甚です。→ ネット署名

                  2021年2月5日

追伸・ 詳しくは住民訴訟での意見陳述書をご一読いただければと思います。→ 意見陳述書

福山駅北口広場を守る会

5年前の市の財産である駅北側土地と南側のJR西日本所有の土地の交換計画は、コロナ禍でJR西日本が断念し一度は頓挫しました。 今度は福山市が単独で駅南側にあるバスターミナルを北口に移設、駅南側は全面広場にし、イベントを行える空間を作ろうとしています。 それに伴い駅周辺の道路や施設を巨額な税金を費やして変更しようとしています。 市民生活を犠牲にしてまで強行すべき、本当に必要な政策でしょうか。

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